気軽に筋トレするなら断然ダンベルがおすすめ!6つの正しい選び方

筋トレといっても、今まであまりやったことのない方からすれば…
何をどうやって鍛えればわからないものですよね?
まして、ジムやパーソナルトレーニングのような敷居の高いものにはまだ抵抗が…。
そういった男性は意外と多いものです。
まずは気軽に筋トレを始められる、自宅で簡単にできるメニューがあります。
それが…
「ダンベル」を使った筋トレ!
実はこのダンベル1つで、「全身筋トレ」のほとんどを網羅することができるのです。
でも…どんな重さのダンベルを用意したら…
どんなダンベルが自分に合っているのか…
そういった悩みをお持ちの方のために今回は、おすすめのダンベルの選び方をご紹介していきましょう。
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ダンベルで鍛えられるメニューと部位
冒頭で「全身筋トレ」が網羅できるとご紹介いたしましたが…
どれだけの範囲を鍛えることができるのでしょうか?
ダンベルで鍛えられるメニューと部位
-
- 1.デッドリフト【背中】
- 2.デッドローイング【背中】
- 3.ワンハンドローイング【背中】
- 4.プッシュアップ【胸】
- 5.ダンベルプレス【胸】
- 6.ダンベルフライ【胸】
- 7.フロントクランチ【腹】
- 8.プランク&スタンド【腹】
- 9.ダンベルスクワット【太もも】
- 10.ダンベルランジ【太もも】
- 11.ユニラテラルルーマニアンデッドリフト【太もも・背中】
- 12.ワイドスタンススクワット【太もも】
- 13.シングルレッグスクワット【太もも】
- 14.アームカール【腕】
- 15.ハンマーカール【腕】
- 16.リストカール【手首・腕】
- 17.シュラッグトレーニング【肩】
- 18.ショルダープレス【肩】
- 19.フロントレイズ【肩】
- 20.サイドレイズ【肩】
- 21.ベントオーバーラテラルレイズ【肩】
- 22.アップライトロウ【肩】
- 23.サイドプル【肩】
- 24.キックバック【二の腕】
- 25.フレンチプレス【二の腕】
- 26.トライセプスエクステンション【二の腕】
- 27.トライセプスプレス【二の腕】
- 28.カーフレイズ【ふくらはぎ】
- 29.サイドベント【脇腹】
- 30.ダンベルツイストアップ【脇腹】
※ 私自身もダンベルを使って筋トレする際に参考にしているダンベルメニューです。
あなたも鍛えたいところ(部位)をクリックしてメニューを試してみてください。
このサイトでご紹介されている通り…
重さや種類が異なるとはいえ、ダンベルだけで…
「二の腕」や「肩」だけでなく、「背中」や「太もも・ふくらはぎ」「腹筋」まで…
全身の筋トレに役に立つことがわかります。
このサイトでは「30選」と書かれていますので、工夫すればもっと多くの種類の筋トレができるのでしょう。
本当に、ダンベルって万能器具ですよね?
器具一つで全身が筋トレできるのであれば、これほど効率・コスパの良い道具はありません。
あなたに合った6つの正しいダンベルの選び方
先ほどご紹介した30選の使い方をすべて見ればわかることですが…
「ダンベル=持ち上げる」というだけのものではありません。
ダンベルの重さによって体に負荷を掛け…
加算された重力に反発する形で筋力を鍛える方法もあるようですね!
でもそこでまず気になるのが…
あなたに合った「ダンベルの重さ」って?
という部分でしょう。
あなたは今、自分に合ったダンベルの重さを理解できているでしょうか?
そしてまず、何kgくらいから始めれば効果が得やすいのでしょうか?
次は、どの点について詳しく説明していきましょう。
1.初心者が始めるべきダンベルの重さって?
あなたがこれまで長期的にスポーツをしていたり…
日頃から肉体労働をしている…という方…。
に対し…
事務仕事ばかりでまったく体を動かしていない…
スポーツはここ何年以上していない…という方とでは…
元々の筋力の差があって当然です。
今回の基準はあくまでも「初心者」にターゲットを絞ってご紹介いたしますので…
筋力が多少あるという方は、「基準×1.25〜2倍」くらいの重さから挑戦してみましょう。
初心者が基準として欲しいおすすめのダンベルの重さ(片方)は…
✅ 男性の場合:5〜10kg
✅ 女性の場合:2〜5kg
例えば、2kg程度の重さであれば、2lのペットボトルに水を入れれば使えるのですが…
なかなか5kgちょうどの重さで、握りやすいものは生活の中では見当たらないものです。
そのためにも、ダンベルは必需品となるのです!
2.実際に触ってみよう
基準は5〜10kgとお伝えしましたが…
あなたが本当に5kg持てるのか…もしかしたら10kgでも軽いのか…
は、あなた自身で実際にダンベルを持ってみないことにはハッキリわかりません。
そこで次におすすめしたいことは…
スポーツ用品店などで、実際に5〜10kgのダンベルを次の方法で持ち上げてみましょう。
- 正しい姿勢で視線を上げて立つ
- ダンベルを自分の利き手の横(足元)に置く
- ダンベルを見ないようにしながらしゃがみこむ
- 利き手の肩を下げずに前を向いたままダンベルを持ち上げる
- そのままダンベルが肩に上がるまで持ち上げる(肘を曲げてダンベルを前に)
こうやってダンベルを持ち上げた際に…
10〜15回持ち上げられる程度のの重さから始めるのが理想的です。
重いものを一気に使いたくなる気持ちはわかりますが…
筋力は継続した動き…反復が重要!
はじめから無理のしない程度の重さから始めましょう。
3.ダンベルを扱う場所は?
スポーツ用品店でダンベルを実際に触ってみて…
仮にちょうど良い重さだったからと言って、いきなりそれを買ってしまう方も少なくありません。
しかし、思い出してください。
スポーツ用品店の床はカーペット状のものが多いのに対し…
あなたが普段ダンベルを使用する場所は、カーペットの上でしょうか?
また、下の階に誰か住んでいませんか?
意外と見落とされがちなのが…
ダンベルが置いた時に音の出ない素材のものか?という点です。
最低限、周りがゴムで囲まれているものを買うようにしましょう。
4.次のステップのことまで考えよう
ダンベルを安易に買ってしまいがちな方の傾向として…
「ダンベル=腕を鍛えるだけ」と思い込んでいる方も多いようですね。
しかし、冒頭でもご紹介した通り…
使い方によっては、何十通りも使い道があり…全身が鍛えられる器具です。
「二の腕」を鍛える重さと…「背中」「太もも」を鍛える重さとでは…
そもそもの筋力(筋肉の大きさ)が違うため、「ダンベルの重さ」自体を変える必要があるのです。
また…
もしも5kgのダンベルをセットで購入したとして…
その重さに慣れてきたら、あなたなら次の重さのダンベルも買いますか?
それを続けていくことで…
結局、膨大な量のダンベルを買わなければならないハメになります。
整理整頓も大変ですよね?
そうならないためにも…
重さを調整・変動できるダンベルを選びましょう!
5.扱いやすいのが一番
特にダンベル初心者の方は、基本的な扱い方を知らないはずです。
先ほどご紹介した「重さが調整できるダンベル」を選んだとしても…
- スグに調整できない…
- いちいち時間が掛かる…
このようなことが続くと、継続して筋トレする気になりませんよね?
特にダンベルを使用するような筋トレの場合…
様々な種類の筋トレを組み合わせることで、体に負荷が掛かり、より効果的に鍛えることができます。
そのリズムを崩すような器具は、実にもったいない!
できれば、数秒で切り替えられるものがあれば理想的です。
専門的なダンベルはネット上でもよく目にしますが…
簡単に切り替えられることを売りにしているダンベルを選ぶことをおすすめいたします。
6.片付ける場所は?
「ダンベル」は筋トレをする上では万能な器具ですが…
逆に、片付けにくいものの代表的なものとしても「ダンベル」が挙げられます。
それは…
- 形がいびつ
- (重さを変えられないと)いくつもある
- 重ねられない
- 何よりも「重い」
こうした理由もあって、ダンベルは筋トレをしていない時に邪魔になってしまうものです。
これは意外と少ないのですが…
「ダンベルを置くケースが付いている」ものであれば理想的でしょう。
気にしない方は構いませんが…
初心者の方は、見落としがちな注意点ですので、一応お伝えしておきますね。
筋トレを続けていると…
これまでは「ダンベル筋トレ初心者」という前提でご紹介してきましたが…
スポーツ用品店などでは、ダンベルの他にも…
- 鉄アレイ
- ヤカンの形に似た「ケトルベル」
- 水を入れるタイプの「ウォーターダンベル」
- ジムで仕様している「スピンロックダンベル」など…
様々なタイプのダンベルを目にすることでしょう。
しかし、そんな時こそこれまでにご紹介してきた内容を思い出してみてください。
1ヶ月以上定期的に継続していると、次のステップに進みたくなるものです。
筋トレ中級者となると、最低でも20kg以上のダンベルが必要になってくるため…
重さを調整のできる「可変式のダンベル」が必須!であることを覚えておきましょう。
理想を叶えてくれるおすすめダンベル
これまで初心者のためのダンベル選びをご紹介してきましたが…
これらを全て網羅した理想的なダンベルが今、大人気です。
その理想的なダンベルが…
何よりもおすすめできるポイントが…
☑ 2.5kg〜24kgまでを15段階で調整できるところ
☑ ダイヤル式なので数秒で切り替えることができるところ
☑ 収納ケースが付いてくるところ
☑ 同じ可変式タイプのダンベルよりもコスパが良いところ
☑ 床に置いても静かな素材でできているところ
☑ 今、品薄状態なくらい売れているところ
私自身もダンベルを使って筋トレをするため…
自宅で使うダンベルの利便性の悪さには悩まされています。
今回ご紹介する上で、私自身も購入を検討しており…
プロ仕様の40kgのものを狙っています!
が…
現在、プロ仕様は製造が追いつかないようで、販売が再開されるのを待っている状態です。苦笑
これからダンベルで筋トレをお考えの方には是非ともおすすめしたい器具です!
【MOTIONS アジャスタブルダンベル】
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まとめ
いかがでしたか?
ジム推奨のものや、スポーツブランドのダンベルまで…
本当にたくさんの種類がありますが…
実用的で理想的なダンベルは意外と少ないものです。
しかし、私自身も経験者として…
筋トレは継続する上で、少しでもストレスの溜まらない器具が一番!
あなたも、あなたに合ったものを是非お使いください。
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