本当は好きなのに、素直になれない「好き避け」の心理とは?恋愛上級テクニック「好き避け」攻略編
好き避けとは、その名の通り好きな人を避けてしまう行動のこと。
好きな人を避けてしまってなかなか恋愛ができないこと、ありませんか?
実はそれが「好き避け」という行動なんです。
好きな人に話しかけられて嬉しいはずなのに、そっけない態度をとってしまったりするのです。
好きな人がいるのに、「好き避け」してしまうのは、恋愛をするうえで大きな障害。
そこで好き避けを克服ために、まずは好き避けのメカニズムを知っておきましょう。
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恥ずかしがり屋の場合
好き避けには2つのパターンがあります。まずは、照れ隠しで冷たくしてしまう場合。この場合は、ある程度慣れてるだけでもおさまることが多いです。また、素直な態度を心がけるだけでも十分改善されます。
照れて恥ずかしいと思っても、グッと堪えて笑顔で対応してみてください。恥ずかしいからと突き放さないように気をつけてみることが、このパターンの好き避け克服法になります。
自分に自信がない場合
好き避けのもう1つのパターンは、どう接すればいいのかわからないから避けてしまう場合です。この場合は、対処が少し難しくなります。「嫌われるかも」という不安から、意識すればするほど接し方がわからなくなり、結果として避けてしまうからです。そして自分に自信のない人ほど、不安が強くなるため、好き避けが顕著になっていきます。
また嫌われたくないから近寄らないという、きわめて消極的な恋愛になってしまいがち。この状況から抜け出すには、自分に自信を持つしかありません。オシャレをしたり、メイクを頑張ってみたりと、自分を磨くことで少しずつ自分を認め、自信をつけていきましょう。
ひとの目を気にしない!
2つのパターンを紹介しましたが、どちらでも共通しているのは、周りや相手の目を気にして、素直な行動が取れないと言うことです。しかし実際のところは、自分が思っているほど、相手は一挙一動なんて気にしていないもの。冷静になって考えれば、逃げるように避けるよりも笑顔で笑いかける方が、好かれる可能性が高いと思いませんか?
嫌われないための行動ではなく、好かれるために行動するという意識を持つだけでも、魅力的に変われます。好き避けは、克服しようと本気で思わなければ、いつまでもそのまま。自分1人の手に負えなければ、周囲に相談してみるのも良いです。なんにせよ、まずは勇気を持って1歩踏み出し、相手に近寄ってみましょう。
恋のチャンスを逃さないためには、好きなのに避けてしまう「好き避け」と本当に嫌われている「嫌い避け」を知らなければなりません!
気になる人が自分のことをどう思っているのか、見極める力をつけましょう
好きな人や良い感じになった相手に、避けられていると感じた経験はありませんか?その段階で、迷惑だったのかな、嫌われたかな、と思って諦めてしまう人も多いでしょう。
避ける=嫌い、とは限らない
好きな人や良い感じになった相手に、避けられていると感じた経験はありませんか?その段階で、迷惑だったのかな、嫌われたかな、と思って諦めてしまう人も多いでしょう。
しかし実は好きな相手だから避けてしまう「好き避け」という現象が、女性に増えています。この「好き避け」の心理を知らなければ、本当は両思いだったのにチャンスを逃してしまいかねません。
「好き避け」うまく利用して、奥手な女性を攻略しよう!
相手の性格で判断する
「好き避け」は、好きな相手を意識することで、緊張や不安から相手と距離をとってしまったり、そっけない態度をしてしまうことを言います。自分の好きな相手が奥手なタイプであり、なんの前触れもなく避けられるようになったら、それは「好き避け」の可能性があります。
奥手で恋愛経験が少ない人ほど、この「好き避け」をしやすいからです。恥ずかしいとそっけない態度をとってしまったり、緊張してぎこちない態度になってしまうことがあります。今までは意識していなかったから平気だったけれど、意識し始めたら急に恥ずかしくなって避けてしまうのは、つまり脈ありということなのです。
「嫌い避け」と「好き避け」を見分ける
そうはいっても、本当は嫌いだから避けているというケースも当然あります。この点を見極めることができるかどうかが、最も重要です。「好き避け」の場合は、避け方に一貫性がない場合が多いです。自分でも自分に戸惑っていることが多いため、挙動不審になったり、不自然な避け方をしてしまいます。
逆に「嫌い避け」の場合は、本当に嫌いなのでキッパリと潔く避けます。目があったときに目をそらすのは「好き避け」によくある行動ですが、「嫌い避け」の場合はそもそも目が合うことすらありません。
また、この2つを見分ける確実な手として、「もしかして気に障ることした?」と聞いてみる方法があります。もし「好き避け」であれば、嫌われていると誤解されたくはないため、態度を改めようとします。「嫌い避け」の場合は、どう思われていても構わないので、そのまま避け続けるでしょう。
「好き避け」への対応は
では気になる相手が「好き避け」しているらしいと分かったら、どうすればいいのでしょうか。まずは恥ずかしさが起因になっている可能性を考えて、2人きりになった時に声をかけてみましょう。周囲に人がいなければ、恥ずかしさが軽減されてコミュニケーションが取りやすくなります。
また自分に自信がないために不安になり避けている場合は、メールなどで少しずつ打ち解けていきましょう。はじめはぎこちない態度でも、心が近付けば徐々に面と向かって話してくれるようになります。忍耐強く対応することが、「好き避け」をしてしまう女性を攻略する鍵なのです。